ガンと西部劇

 

 ガンと西部劇

50年代後半から60年代前半にかけて、米国と日本では空前の西部劇ブームが巻き起こりました。

日本でのピークは61年で、民放テレビ4局だけで週23本(東京地区)のテレビ西部劇がゴールデン

タイムを中心に流れ、町の映画館では「駅馬車」や「シェーン」、あの「OK牧場の決闘」などをリバイ

バル上映し、映画雑誌各社が次々に出す西部劇増刊号は、たちまち売り切れたました。

その中で、クリント・イーストウッドは「ローハイド」の牧童頭ロディ役から、スティーブ・マックイーンは

「拳銃無宿」の主人公、ロバート・フラーは「ララミー牧場」のカウボーイ役から一躍スターとなりました。


この爆発的な西部劇ブームで、空前のガンブームも起き、西部劇に登場する拳銃をはじめとしたオ

モチャの銃が売れ、町の模型店や玩具店のなかにはガン販売の専門店に転業するところもでました。

色々な雑誌が拳銃を特集し、また少年向け漫画雑誌の広告欄にも拳銃が登場してガンブームに拍車

をかけ、オモチャの銃を手にしながら少年達は西部劇ヒーローにあこがれた時代でした。

 

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