まぼろし探偵

 

 まぼろし探偵

原作は「エイトマン」の作者である桑田次郎で、1957年から月刊漫画雑誌『少年画報』に連載されて

いた「少年探偵王」を「まぼろし探偵」として1959年2月よりラジオ放送し、1959年4月からはテレビ

でも放映が開始され(現TBS、全52回)1960年3月のテレビ放映終了後も、ラジオ放送は続けられ

1960年10月に終了しました。

その中で、吉永小百合はラジオ、テレビともに吉野さくら役として出演、そしてテレビ放映が終了した翌

月の1960年4月高校入学と同時に日活と専属契約し映画女優や歌手としてのスタートを切りました。


「まぼろし探偵」は映画も作られ、1960年2月に第1作を山東映画製作、新東宝配給によるテレビ版

のレギュラー配役そのままで「まぼろし探偵・地底人の襲来」を劇場公開しました。

第2・第3作は、1960年11月・12月に富士映画製作、新東宝配給で「まぼろし探偵・恐怖の宇宙人」

「まぼろし探偵・幽霊塔の大魔術団」を中岡慎太郎主演、宇津井 健らの出演で劇場公開しています。


テレビ出演は、富士進(まぼろし探偵)/加藤 広、吉野さくら/吉永小百合、富士警部/天草四郎・

大平 透、ミチ子/藤田弓子、黒星十郎/花咲一平、山火編集長/大宮 敏、吉野博士/汐見洋。


富士進は日の丸新聞社の少年新聞記者で、父は警視庁の富士警部である。ある日、クラスメートの

吉野さくらの祖父で科学者である吉野博士から、超音速ジェット機の性能を兼ね備えた空陸両用車F

−59号「まぼろし号」を譲り受ける。さらに命中すると、殺傷力はないが体がしびれて動けなくなる電

波ピストルとともにスーパーマン的な力を持つ少年となった。事件が起こると赤い帽子に黒マスク、黄

色のマフラー姿に早変わりし、まぼろし探偵となって悪人相手に超人的な活躍をし難事件を解決して

行きます。(上の実写めんこは中学3年生の時の吉永小百合ですが、その非凡な容姿からは大女優

となる片鱗が窺えます)

 

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